2月21日 1317号ヘッドラインニュース
- H23年一戸建着工統計
平成23年の新設一戸建着工数は、42万8685戸で対前年1.6%増に終った。総数は83万4117戸で同2.6%増となった。一方、住宅エクステリアは、震災以降の5月~7月に伸びをやや鈍化させたものの8月から反転し、8月から12月まで、8月対前年同月比12.2%増、10月14.8%増、11月10.6%増と2ケタ増の月が3ケ月あり、12月末で7.7%増の好推移を見せている。
- 植栽向け円型ガビオス--TAKAO
TAKAOエクステリア事業部は、金属籠と石材をコラボレーションさせた「ガビオス」に、菜園、花壇などの植栽スペースが短時間でできる「植栽ガビオス」を発売した。植物を植え込む部分と化粧石垣を入れる部分の二重構造とし、植物を植える際の穴掘りや残土処理なども不要。単に置くだけで緑化スペースを作れるというもの。
- エクステリア情報交流会--アイエクス
アイエクスは、1月24日、本社において「新年エクステリア情報交流会」を開催した。第一部はメーカープレゼンテーション。第二部では同社のオリジナル商品(機能門柱やデッキ等)、本社のリニューアル展示を見学。
- 大型門扉・フェンス「フレラインN」--三協立山アルミ
三協立山アルミは、工場や公共施設向けの大型門扉・フェンス「フレライン」をリニューアル、新シリーズ「フレラインN」として発売した。新シリーズは、格子をベースにした「フレライン」を、耐風圧性能向上、意匠や防犯へのニーズに応えるラインアップで充実させ、全面刷新した。
- 日建協中京支部通常総会
日本建築ブロック・エクステリア工事業協会中京支部(愛知県支部・岐阜県支部・三重県支部)は、2月7日、平成24年度通常総会を開催した。役員変更では、新たに副会長に堀尾将之氏、理事に伊藤嘉幸氏が就任した。
- EX施工コンクール表彰式--LIXIL九州支社
LIXIL九州支社は2月16日に2011年度エクステリア施工コンクール表彰式を開催。九州エリアからは、銀3・銅6・入選25で、他の地域と比べても好成績。熊本のタケウチが、銀1・銅1・入選7作品で、全国ナンバーワンの受賞点数だったことも発表された。
- 全国自動ドア協会賀詞交歓会
全国自動ドア協会は、1月23日、新春賀詞交歓会を開催した。三代洋右会長は「自動ドア業界は底打ち感があり、2010年、11年と微増傾向にある。環境への優しさをアピールし社会に貢献して生きたい」と述べた。
- スマートリビングガーデン推進--タカショー
タカショーは、「省エネ」「創エネ」「蓄エネ」を組み合わせて、家庭のエネルギー消費量を減らすスマートハウスに対応したスマートリビングガーデンを、商品開発の重点課題に設定。今後、スマートリビングガーデンをコンセプトにした関連商品の充実を図っていく。
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