2月7日 1315号ヘッドラインニュース
- 壁装飾という新分野開く--nido
nidoは、本年よりウォールデコレーション(壁装飾)の分野に対応して9デザインの新商品「デコラージュシリーズ」を発売した。同商品は、ともすれば無機的になりがちな様々な壁面をオブジェで飾ることによって、温か味のある楽しい空間とすることが可能となる。また夜は照明パネルとして詩情を醸し出すなど、これまでになかった視点で空間の豊かさに追求した商材として注目したい。
- 大型引戸高尺サイズ--三協立山アルミ
三協立山アルミは、工場や学校等の公共施設向けの大型引戸門扉「グラフェードRU」シリーズに、防犯性を配慮した高さ2000・2500・3000㎜のハイタイプを設定。シンプルな竪格子デザインで、開放感を保ちながら侵入抑止効果を高める。
- 日建協賀詞交歓会
日建協は、1月25日、第169回理事会、平成24年賀詞交歓会を開催。大木会長は「1月10日に公益社団の申請手続きを終了しました。認可されれば、解散及び設立式典を実施します。業界は仕事の役割が大きく変わる分岐点を迎えており、若い人たちに継承してもらえる魅力をつくり、仲間をふやしていきたい」とめざすべき方向を示唆した。
- 全国エクステリア工業会12月出荷統計
全国エクステリア工業会の平成23年12月の出荷統計は、総計161億6800万円で対前年同月比6.3%増となり、19ケ月連続で対前年同月比増を更新した。ガーデンエクステリア小計は、119億5900万円で、同7.8%増、テラスは26億6600万円で同3%増、パブリックエクステリアは15億4300万円で同1.1%増であった。ガーデンエクステリアとテラスを合わせた住宅用エクステリアは、146億2500万円で同7.4%増となった。
- 日建協関西支部通常総会
日建協関西支部は1月27日、平成23年度通常総会を開催。平成22年度事業活動報告、同会計報告、同監査報告、平成24年度事業計画案、同会計予算案を審議、承認された。24年度の事業計画では“エクステリアの施工技術”を重点施策に設定。その上で、“関西エクステリア施工マニュアルの確立”をめざす。
- 日建協山口県支部定例会
日建協山口県支部は1月20日、第二回例会、新年会を催した。当日は、青森県支部から来賓として沼端一彦氏が参加。有吉支部長は「辰年は変革の年だといわれていますが、当協会も、公益法人という新しい団体に生まれ変わります。協会のグレードがアップし、協会資格のメリットが発揮できる方向にむかえば活性化の一助になる」と挨拶。
- 12月の新設住宅
12月の新設住宅着工戸数は6万9069戸、前年同月比7.3%減、4か月連続の減少となった。利用関係別では、持家2万4496戸、同8.8%減、貸家2万4680戸、同9.0%減、分譲1万9523戸、同2.2%減、うちマンションは9182戸、同5.6%減、一戸建は1万261戸、同0.8%増。
- LIXIL 中・四国EX施工コンクール表彰式
LIXILは、1月26日、中・四国地区を対象に、“2011エクステリア施工コンクール表彰式”を開催。同地区からは121社・592作品が応募された。
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