11月15日 1306号ヘッドラインニュース
- 三協立山アルミに統合
三協・立山ホールディングスは、平成24年12月1日付で同社の完全子会社、三協立山アルミを存続会社として合併する方針を明らかにした。同社は24年11月に上場廃止となり三協立山アルミは同年12月に東証にテクニカル上場する予定。なお、両社の合併に先立ち、三協立山アルミを存続会社とし、完全子会社の三協マテリアル及びタテヤマアドバンスの2社を消滅会社とする合併(6月1日予定)を決定した。
- 伊藤電工 HKライティングGと提携
伊藤電工は、米国ランドスケープ向け高性能照明メーカーのHKライティンググループ社と販売提携を行い、同社の照明器具41機種を日本国内で販売することで合意。伊藤電工が販売する商品は、ランドスケープ向け照明で、①LED(ガーデンアクセント)②LED(広域照明)W③LED線状広域照明④iシリーズ⑤iシリーズ広域照明⑥12Vガーデンアクセント⑦同10ハロゲン⑧広域照明⑨ハンギング方式。
- 住生活G上半期決算
住生活グループの平成24年3月期第2四半期の連結決算は、売上高6048億4600万円となり、対前年同期比5.1%の増収、営業利益は11億7900万円(同92.6%減)と大幅な減益となった。エクステリアは562億円で前期比4.4%増であった。
- EXTEPO2011 5展合計3.1万人6.5%増
第3回国際エクステリアEXPO(EXTEPO)が10月13日~15日、千葉県・幕張メッセで開催された。国際ガーデンEXPO(GARDEX)他4展との同時開催となった。エクステリアゾーンの出展社は約45社、特徴ある製品が並んだ。
- オープン工場に200人来場--ナルディック
ナルディックは11月6日、7日の2日間、創業51年記念「オープン工場」を開催した。ロートアイアン体験コーナーでは、スペイン・マドリードの伝統ある鍛造のアーティスト、ファン・オカンポ氏が、コークスの火で真っ赤に焼けた鉄を叩いて、来場者のみつめる中で、造形作品を制作。他のコーナーは、スペイン研修の様子/ロートアンアン作家の作品展示/鉄工房の公開/ポスト・ランプのプレス加工工程/アイアン表札の古美化粧工程/ポスト・ランプの組立工程など。
- ゴミ収納庫ボックススリムタイプ--三協立山アルミ
三協立山アルミは、収容力・サイズ・デザインなど、設置条件に合わせて選べるゴミ収納庫「ダスティンG」シリーズにコンパクトな“ボックススリムタイプ”を発売した。主な特徴は①狭小地に対応するため、奥行を500、600、700㎜に設定②間口は、1200、1500、1800㎜の3サイズ。また規格内(1200~1800㎜内)で100㎜ピッチの特注対応も可。
- 鋼製ゴミ収納庫に新型--ダイケン
ダイケンは、スチール製ゴミ収納庫「クリーンストッカーCKR型」を11月1日から発売した。一番の特徴は、新開発された上下スライド式前扉。ゆるやかなR形状のフォルムとツートンカラーのモダンで清潔感のある意匠性を目指した。
- 東京ショールームリニューアル--タカノ
タカノは、11月4日付で東京営業所のある千代田区神田須田町の自社ビル8階で、ガーデンファニチャーを加えた東京ショールームをリニューアル、オープン披露を行った。
- 施工マニュアル作成--日建協関西支部
日本建築ブロック・エクステリア工事業協会関西支部は、10月27日の定例会で、技術マニュアルの試案を、メーカー・問屋も参加して審議した。施工マニュアルの作成は、施工現場で主流になっているブロックと金物の組合わせに対し、景観・コスト面を考慮すると共に安全性を考え、施工者の自主的な構造・施工方法を提案、顧客に安心・安全を提供していくのが目的。
- 事業化交流マッチング総合展
11月9日、10日に大阪市内のマイドームおおさかで開催された事業化交流マッチング総合展に松井文ショウ堂が透水性天然石舗装材“ストーン・レジン”、ワンズアイ・アクト石原が“折り畳み仮設トイレ”、同時開催のハウス&リビングショーには、ダイケンが自転車ラックと再生木材ルーバーを出展。
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