9月6日 1298号ヘッドラインニュース
- “物”だけがブランドではない
メーカーにとって“ブランド戦略”はある商品での固定イメージを作り出すものとして非常に重要な戦略だと断言できるが、この商品ブランドを企業ブランドへ押し上げてゆくためには、求められるニーズ以上の品質へのこだわりが必要であろう。一方、企業イメージという点では問屋にとっても同じで、社員教育を重視した流通の要としての役割の認識が必要だ。
- 積雪地対応採光屋根カーポート--三協立山アルミ
三協立山アルミは、オール採光屋根パネル仕様の積雪地対応型カーポート「スノースカイ」を発売した。同製品は、冬季の積雪対策だけでなく一年を通して快適なスペースを実現する“耐積雪・採光・デザイン性カーポート”として、従来の積雪地対応型のイメージを一新するカーポートで耐積雪量150㎝仕様は業界初。
- イナバ物置代理店会
稲葉製作所は、8月26日に犬山市内のホテルで“第36回イナバ物置代理店会”を開催。物置の年間販売棟数は、昨年比で101.7%と久々にプラスを達成。特に下期は7.2%増と需要回復基調にあり、この傾向は一月頃まで続くとみている。こうした背景から、今期の売り上げ目標を4%に設定。
- eE-CAD9--オーセブン
オーセブンは、エクステリア造園設計用3DCADをバージョンアップしたWeb連動型、Smartプレゼン「eE-CAD9」を発売した。これは、eE-CADとクラウド型のWEB設計ツールの連携を強化したもの。ネットさえあれば、いつでも、誰でも、何処でも図面を見る、使うことができるのが「Smart」プレゼンシステム。
- 住景観施工写真コンテスト--マチダCo.
マチダコーポレーションは住景観施工写真コンテスト2011を開催、この度入賞作品を発表した。4月1日~6月30日の3ヶ月間募集されたもので、今回の応募総数は486点。最優秀賞、優秀賞、特別賞、入選作品、計26点が入賞した。最優秀賞に選ばれたのはガーデンプラス。
- 第36回イナバ物置組立競技会
第36回イナバ物置組立競技会は、8月25日、初参加者を対象に行なわれた。組立て機種はNXN-30S。2名1チームで組立てる団体競技方式。出場選手は32チーム64人。田中・雨宮チームが優勝した。
- アイエクス講演会
アイエクスは第35回「AIEX定期講習会」を7月27日、東京世田谷区の同社会議室で開催した。Gライフグループ水野行敏専務取締役による元気が出るセミナー「行列ができる全国のお店の秘密はこの発想にあった」の講演。続いて、市場開拓セミナーとしてワンオンワンの中嶋宏一社長による「『愛犬家住宅市場』開拓セミナー」が行われた。
- 全国エクステリア工業会7月出荷統計
全国エクステリア工業会の平成23年7月の出荷統計は、総計148億500万円で対前年同月比3.9%増となった。ガーデンエクステリアは109億1500万円で同5.3%増、テラスは26億3600万円で1.3%減、パブリックは12億5400万円で2.7%増。
先週のヘッドラインニュース
今月のヘッドラインニュース