6月21日 1290号ヘッドラインニュース
- 総来場者4万5500名--エクステリア展示会5会場
今年の関連展示会は、東日本大震災の影響で2会場(東京・盛岡)が中止。松本、高松は前回より来場者数が減ったものの、他の3会場では大幅に来場者数を増やした。特に九州は倍増の8400人と関係者を驚かせた。名古屋も22%増加、関西は初の1万5000人を超え増加率は約17%。 5会場での総来場者数は4万5000人で、前回比較では22.5%増となった。
- LIXILエクステリア施工コンクール
LIXILは、4月の会社統合後初の3ブランドを対象とした「LIXILエクステリア施工コンクール」を実施する。今回の審査部門は、33回実施したTOEX主催の施工コンクールをベースとし、統合3社の商材が平均的に組み込まれる5部門構成としている。新たににウォールエクステリア部門を組み入れたのも今回の特徴。
- 三協立山アルミ新製品展示会
三協立山アルミは、6月16日、名古屋市内のポートメッセなごやで「三協立山アルミ2011新製品展示会」を開催。テーマ“はぐくむ暮らし、つながる未来-家と庭がつながり、家族の心がつながります-”。協賛出展企業は、ユニソン、東洋工業、淀川製鋼所、グローベン、ビニフレーム工業、ソムフィ他。
- 住宅用オーニング--三共商事
三共商亊は、コンパクトな住宅向きオーニングをフルモデルチェンジ「マルキルックス990」として、7月1日より発売する。流れるようなスタイリッシュなデザインに一新。サイドカバー色はホワイトとクロームの2色から選べる。
- ユーザーフォーラム開催--リック
リックは、恒例の“リックユーザーフォーラム”を、全国20会場で開催する。全国のユーザーの事例紹介、RIKCAD21や業務管理システムの最新情報、ipad活用術など、これからリック製品の導入を検討している企業にも、参考となる内容。
- 舗装用コンポジットブロック--グローバル
グローバルのVAST舗装用コンポジットブロックは、全体の95%が廃タイヤや廃プラスチックによるリサイクル建材。コンクリートに比べ、エネルギー消費量を82%減少し、二酸化炭素放出量を89%減少できる。高透水タイプ、レギュラータイプ、デッキ用がある。
- 「ソーラーピット」大容量タイプ発売-- ワイズ
ワイズは、太陽光発電システム搭載型カーポート「ソーラーピット」の一般住宅用に続く第2弾として公共・企業向け大容量タイプを、今夏以降の節電対策・非常時電源の確保用として、業界に先駆け、7月上旬から販売。 大容量タイプは、6台分を基本ユニットとすることで、設計価格を抑えている。
- チャリティイベントでOB客招待--C.プランツ
C・プランツは、5月の日曜日に、自社の展示場内で、そば打ち、コンサートを開催、OB客とのふれ合い企画を実施した。同催しは、“大震災・チャリティイベント”として開催されたもの。2日間で110名が参加した。
- メーカーに徹する--YKK AP
YKK APの会長・社長就任記者会見が6月9日、同社R&Dセンターで開催された。 堀新社長は目指す会社像として「メーカーに徹する。」とし、メーカーの本質である“モノづくり(商品)”にこだわり続け、生活者視点に立つ、ことを明確にした。
- 金属系外装材に新柄--旭トステム
旭トステム外装は、金属系外装材「Danサイディング」深絞りシリーズ(スチール)に、新柄「ラ・ドゥーナスSX」を追加した。シンプルなモザイク柄を石積み調で表現したiD塗装品(塗膜10年保証対応品)。
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