4月6日 1241号ヘッドラインニュース
- 一戸建復調の兆し
新設住宅の一戸建着工数が11月から1月の3ケ月間連続して対前年同月を上回っており、復調の兆しを見せている。不況感に喘いでいた住宅関連への安堵感を与えている。ただ、マンション等集合住宅の厳しさは依然続いており、全体市況は不透明だ。そうした中、業界あげて取り組まなければならないのは、いうまでもなく、既築住宅に対応する動きだ。全体のV字回復を望むべくもない現況では、住まい方提案を通じてエクステリアの存在価値をアピールし続けるしかない。
- 大型フェンス3種--四国化成工業
四国化成工業は、大型フェンス3タイプ(①木調ルーバー②ロートアイアン風剣先付③木調格子)を発売した。木調ルーバータイプ、木調格子タイプは、公園、学校、病院などの植栽を多く使った施設に適している。また剣先付ロートアイアン風フェンスは、結婚式場、大型レストラン等、ビアホール、レンガ施設などの洋風建築に対応、最大40度の傾斜地にも施工できる。
- 新製品発表会--東洋エクステリア関西支店
東洋エクステリア関西支店は、3月中旬から、大阪・神戸のショールームで、代理店ごとの新商品発表会を開催。大阪ショールームでは、ワイズ、井上定、ナニワエクステリア、エクステリアワタナベ、芦田、協同、神戸ショールームではハリックスが実施した。
- 機能ポール2種--三協立山アルミ
三協立山アルミは、機能ポール2種を発売、バリエーション充実を図った。「エスポ」は、多面性とコンパクトさを追求したスリムなスタイル、ポールの向きを変えることで敷地条件に柔軟に対応する。「ジアル」は、GRCの風合いを活かした質感と味わいを表出、背面パネル部は、本体と同系色のアルミ形材を採用。
- 日建協和歌山県支部総会
日本建築ブロック・エクステリア工事業協会和歌山県支部は、3月24日、和歌山市内で、平成21年度総会を開催。総会では、21年度事業報告、会計並びに監査報告、役員選出、事業計画案、収支予算案を審議、了承した。新しい役員体制は、副支部長に和中伸明氏、理事に畠山浩氏、恩地卓嗣氏、書記に武田泰宏氏、会計に鈴木栄一氏、監査に芝吉信氏。
- ウッドデッキ8.5%増--全国EX工業会2月出荷統計
全国エクステリア工業会の平成22年2月出荷統計は総金額118億4000万円で対前年比4.7%減であった。ガーデンエクステリアの総計は、78億7400万円で前年比4%減、テラスは、17億300万円で同4.1%減、パブリックエクステリアは22億6300万円で同7.7%減であった。ガーデンEXとテラスを加えた実績は、95億7700万円で、前年比は4%減。
- 春の観劇会に1200人招待--アイエクス
アイエクスは、3月22日、東京明治座において「奥様観劇会」を開催した。今回の出し物は、「小林幸子特別公演」で、約1200名を招待した。
- メイクランド施工写真コンクール--トコナメエプコス
トコナメエプコスは、同社の得意先を対象にした「メイクランド施工写真コンクール2010」の募集を行っている。応募期間は、4月1日~5月31日。募集部門は、A「既製品とのコラボ部門」、B「総合部門」、C「特注・アイデア部門」、D「ガーデン(中庭)部門」、E「ビフォーアフター部門」の5部門。
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